横浜中華街を代表する老舗中華レストラン「聘珍樓」は、その歴史を1884年にまでさかのぼることができます。長年にわたり、地元の人々や観光客に親しまれてきたこの名店が、ついにムスリム対応の取り組みを本格始動しました。

聘珍樓を運営する株式会社聘珍樓は、ファストカジュアルスタイルのレストラン「SARIO聘珍茶寮」も展開しており、2018年7月には横浜ワールドポーターズ店でムスリムフレンドリーメニューの提供をスタート。その翌月の8月には、中華街店にてハラール対応メニューの導入と同時に、礼拝スペースも設置され、信仰に配慮した環境が整えられました。

さらに、2018年11月1日より本店にて本格的なムスリムフレンドリーメニューの提供が始まりました(事前予約が必要です)。

中でも注目なのは、ハラール認証を受けた尾崎和牛のヒレステーキを含む贅沢なコース。ここでしか味わえない特別な料理体験が、横浜中華街の聘珍樓であなたを待っています。

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